ブルーベリーと言えば避けて通れないのが鳥との戦いです。特にヒヨドリが被害が大きいかと思います。
近くの農園はだいたい防鳥ネットを設置しているんですが当農園は現在ネットを設置していません。理由としては景観が損なわれるというのが大きいです。又、7月後半くらいになると鳥は少なくなるという話しがあり、当農園は7月からの品種が多いので、とりあえず様子見をしています。
ただ最近ヒヨドリをよく見かけるようになり摘み取り園の開園前に全て食べられたら困る!ということで鳥よけ対策をおこないました。
まず一つ目は音による威嚇です。
このフクロウはトリサッタという鳥よけ用の機械になります。バッテリーで稼働させています。オオタカの声を鳴らせるので、それで威嚇しています。他にもカラスなどの声も出せます。トマトのカラス避けで使っていましたが、今回ブルーベリー畑に導入してみました。
ただこれだけだとまだヒヨドリは普通に飛来していましたのでカイトも導入することにしました。
こちらコメリ で3500円くらいでした。よく近くの田んぼで見かけて、本物の鳥のように羽ばたいていたので気になっていました。
組み立ては簡単でした。高さは4mくらいで釣竿のようなものが付属しています。
早速設置しました。風が吹くと本物ように羽ばたきます。
トリサッタのオオタカの音と一緒だと効果が高いように思います。
ただ完全に来なくなるということはなく、ある程度威嚇になっているという感じでした。
ネットを設置するのが1番効果はあると思いますが、今年はとりあえずこれで乗り切りたいと思います。
ではまた。