2020年も早くも4か月がすぎ春になりました。
メインはブルーベリーの摘み取り園をおこないたいと思っていますが、収穫できるまではまだ3年くらいかかりそうです。
なので、他の作物も栽培していきたいと考えていますが、今年は変わった栽培法を試してみようと思います。
まずは、アスパラガスの取りっきり栽培!
アスパラガスは通常植え付けてから収穫まで2年くらいかかり、病気などの対策が大変ということで、難しいイメージです。
しかし、取りっきり栽培というのは、4月に定植し、翌年にはすべて収穫してしまうという新しい栽培方法になります。
次はミニトマトのソバージュ栽培!
通常トマトというのは、一本仕立てにし脇芽を常にとる作業が必要です。
しかし、ソバージュ栽培というのはキュウリパイプなどを使ってネットに脇芽を絡ませて育てるという方法になります。
トマトは露地だと雨除けなどしないとうまく育たないですが、ソバージュ栽培だと脇芽などに水分が分散されて露地でもうまく育つそうです。
ソバージュ栽培に向く品種というのがあるそうで、種を購入しました。
トマトのトンネルもなかなか素敵なので、試しに挑戦してみようと思います。
うまく育つようだったらトマトの摘み取り園というもの視野に入れてもいいかな、と考えています。
次がじゃがいもの「じゃが芽栽培」になります。
じゃがいもは種芋を植えて育てるものですが、 じゃが芽栽培は ハウス内などでまず芽を出してその芽だけを植えて育てる方法になります。
ハウス内で芽を出しました。
15cmくらい育ったら芽だけ取って定植します。
隣のマルチ内には、通常の栽培法でじゃがいもを植えました。じゃが芽栽培と収量を比べてみようと思います。
うまく育つか楽しみです。
ではまた。