今年の冬野菜の栽培を開始しました。冬の野菜はナバナ、にんにく、ソラマメ、じゃがいもを予定しています。
ナバナは毎年作っていますが、今年はシーダーテープを使って種まきをすることにしました。シーダーテープといのは、ひも状のテープに種を入れたもので専用の播種機で種を蒔きます。
テープに種を入れてもらうということで、通常より値段が高くなります。ただ、利点として蒔く間隔と種の数を指定して入れてもらえるので、綺麗に等間隔で播種できます。ただ、今回初めて使うのでどうなるのか試験的に使ってみます。最初に何mで注文するかで結構悩みました。早生品種と晩生品種で1反づつということで一つ1000mの長さに指定しました。(実際は一反では少し長かったです。)あと、畑がゴロゴロしているとうまく蒔けませんので、うちの畑にはあうか少し微妙です。
こちらが播種機になります。近くの農家さんに貸してもらいました。
テープを上から通して溝を作りながら、同時に土をかぶせてくれます。農薬も同時に出ます。
土がゴロゴロだと上記のようにテープがうまく埋まらず出てしまいます。こういうところは後で土をかけときます。
なかなか綺麗に蒔けました。サラサラな土質だとかなり簡単です。ゴロゴロしているとちょっと大変です。こちらは9月のはじめ頃に作業しました。
他にもニンニクを蒔きました。
こちらは10月初めに蒔きましたが早速芽が出てきました。
じゃがいもは「アンデスレッド」という品種で春と冬に収穫できる品種になります。春に収穫して種芋としてとっておいたものを蒔きました。
ソラマメは11月に播種になります。
ではまた。